休日に恋するプレクトラム/マンドリンサークルが舞台の小説

社会人マンドリンサークルを舞台にした小説「休日に奏でるプレクトラム」(メディアワークス文庫)の続編「休日に恋するプレクトラム」のページです。

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Story

優しい音楽が紡ぐ、大人たちの休日と恋の物語。

学生時代の苦い思い出から、何かと自分に自信を持てなかった会社員の未奈。だけど社会人マンドリン・サークルに参加するようになり、今では仕事も趣味も前向きに取り組めるようになって順風満帆の毎日――だと思っていたのに。
職場の上司でサークルに誘ってくれた恩人でもある堂ノ上への気持ちを、どうしていいのかわからない。
よき仲間でいるために、サークルの平和のために、気持ちは秘めておくべきか、それとも伝えるべきなのか?

Point

休日に何をしていいのかわからない人や、かつて部活やサークルに夢中になっていた人たちに贈る大人たちの青春ストーリー「休日に奏でるプレクトラム」の続編
今作では、卒業や引退がない社会人サークルだからこその悩みや壁に主人公がぶつかっていきます。

続編の今作でもマンドリンサークルあるあるを描き、「マンドリンの群れ」「降誕祭の夜」「スペイン組曲」など実在のマンドリン楽曲も多数登場。もちろん、マンドリンを知らない人にもわかりやすい内容になっています。

Character

◆美浜(みはま)プレクトラム・アンサンブル
 千葉を拠点とする社会人マンドリン・アンサンブル。年に一回定期演奏会を開催している。

◆花崎未奈(はなさき・みな)
 IT企業勤務、社会人四年目の二十六歳。ファースト・マンドリン担当。
 職場の上司である堂ノ上さんに強引に誘われ美浜プレクトラム・アンサンブルに参加、学生時代の苦い思い出により逃げていたマンドリン演奏を再開。何かと自信がなく引っ込み思案な性格も改善されてきたかも?

◆堂ノ上巧(どうのうえ・たくみ)
 未奈の職場の上司、かつアンサンブルの代表代理。マンドラ・テノール担当。
 職場では銀縁メガネで気配り上手の爽やか上司だが、プライベートでは何かと手厳しい鬼と化す二重人格。プライベートの大半をマンドリンに費やす。

◆真咲葵(まさき・あおい)
 イラストレーターの二十九歳。コントラバス担当。
 いつも全身黒づくめかゴシック・ロリータの格好をしている。クールな性格。

◆新山颯太(にいやま・そうた)
 SNS好きのイマドキ大学生の二十歳。ギター担当。大学では軽音サークルに所属。

◆鈴木塔子(すずき・とうこ)
 中学生の娘がいる四十歳主婦。セカンド・マンドリン担当。
 ふんわりした性格でおっちょこちょい。アンサンブルの癒やし系。

◆泉谷幸恵(いずみや・さちえ)
 悠々自適で元気な七十五歳。マンドロン・セロ担当。
 海外旅行が趣味で、現在世界一周旅行中。

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前作「休日に奏でるプレクトラム」

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休日に奏でるプレクトラム (メディアワークス文庫)

休日に奏でるプレクトラム (メディアワークス文庫)

 

Special Thanks

イラスト:井田千秋 様
デザイン:高井九 様
「奏でる!マンドリン」編集部様

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